CONTENTS講座内容

第1段階第1段階の講座は,
大きく4つの内容で
構成されています。

  1. 科学と社会の繋がりについて学ぶことを目的とした講座。受講生が興味をもって学べるよう,視覚的教材やグループワークを取り入れながら実施します。
  2. 自然科学全般に渡って,視野を広げられるような基礎科学から応用科学も含めた講座。実験や観察も取り入れた内容です。
  3. 博物館や科学館の協力のもと,当該施設を活用した体験型授業。企業の研究所等への見学も含みます。
  4. 受講生の親睦を深めることや,プログラムへの参加意欲の向上,学び方の学習,成果の共有を目的とした合宿。プログラムの最初の合宿では,科学的な探究の仕方,学習記録ノート・自主研究ノートの利用について学びます。プログラムの終盤の合宿では,学習成果の発表会を行います。

講座内容(10月3日修正)

※ 内容については若干の変更がある場合があります。

実施日 科目区分 科目タイトル等 内容
第1 10/15(日) オリエンテーション 学習記録ノート・自主研究ノートなど,本プログラムに関する説明を受ける。合宿の諸注意について説明を受ける。
基礎科目(物理) 物質の性質と温度〜超低温の世界〜 物質は,温度によってその性質が大きく変化し,様々なふるまいを示す。液体窒素を使った実験などを通して,温度の影響について学ぶ。
第2 10/28(土)
〜29(日)
合宿 自然探索,グループワークなど
(福井県立奥越高原青少年自然の家)
自然探索やグループワークなどの活動を通して受講生どうしの親睦を深めるとともに,科学的な探究の仕方について考える。
第3 Study Tour 博物館見学・体験ツアー
(福井県立恐竜博物館と連携)
恐竜博物館の研究スタッフによる標本・展示物の専門的解説を聞き,自然科学に関する興味と関心を高める。
第4 11/3(金) 基礎科目(工学) 石川工業高等専門学校オープン・カレッジ企画
(石川高専開講科目)
石川工業高等専門学校で開催されるオープン・カレッジにおいて,機械・電気・情報・環境・建築に関する様々な企画に参加し,工学への関心を高める。
第5 11/18(土) 基礎科目(化学) クロモトロピズムの化学 物理的あるいは化学的環境条件の変化によって可逆的に色が変わる現象をクロモトロピズムという。色を感じる仕組みと化学的視点に立ったクロモトロピズムについて学ぶ。
基礎科目(生物) 湖や沼の水中生物 富栄養化現象を通して,水中生物の相互関係を学ぶ。
第6 12/9(土) 基礎科目(地学) 偏光顕微鏡でみる岩石の世界 岩石を偏光顕微鏡でみた時の万華鏡のような世界を体験するとともに,偏光顕微鏡のしくみと造岩鉱物の光学的性質の基礎について,簡単な実験を通して学ぶ。
基礎科目(工学) 情報セキュリティ
(石川高専開講科目)
サイバー空間を安全に過ごすには情報セキュリティについての知識と技術が必要である。本科目では情報セキュリティの基礎知識を学ぶとともに演習を通じて情報セキュリティ上の課題について学ぶ。
第7 12/23(土) 基礎科目(数学) 薬の数学
(金沢子ども科学財団と連携)
病気になったときに飲む薬。薬の飲む量はどのように決められているのだろうか。この講義では,数学を活用しながらその仕組みを学ぶ。
超域科目 科学技術と社会 人工知能についての説明や簡単なプログラミングの演習などから、科学技術による社会生活の発展およびそれによって生じる諸問題について学ぶ。
第8 12/27(水) Study Tour 企業見学 地元企業を訪問し,研究室の見学や懇談会などを通して科学と社会のつながりについて学ぶ。
第9 1/20(土) 基礎科目(数学) 暗号と数学
(金沢子ども科学財団と連携)
合同式を応用しての加減乗算から暗号文を作成し,秘密の数を知っている人だけが元のメッセージを計算できるしくみを作ることができる。素数の性質を使うとRSA暗号のような公開鍵暗号法も作れる。そのような暗号法の計算を学ぶ。
超域科目 科学的な考え方と科学に対する態度
について(科学史を含む)
現代科学の発展過程をもとに,科学的であることや科学的な考え方とはどういうことかについて学習する。また,科学者の研究事例をもとにデータの記録や分析の事例,科学者としてのあるべき態度,倫理観について講義及びグループディスカッションを行う。
第10 2/3(土) Study Tour 博物館見学・体験ツアー
(富山市科学博物館と連携)
科学博物館の研究スタッフによる様々な分野の標本・展示物の専門的解説を聞き,自然や科学・技術に関する興味と関心を高める。
第11 2/17(土) 発表の準備 学習成果発表の準備1 学習成果発表会のためのプレゼンテーションの準備作業を,パソコンなどを使って行う。
第12 3/3(土) 発表の準備 学習成果発表の準備2 学習成果発表会のためのプレゼンテーションの準備作業を,パソコンなどを使って行う。
第13 3/17(土)
〜18(日)
合宿 学習成果発表会 本プログラムを通して自身が学んだことや今後研究してみたいことなどを各自発表する。

第2段階

 第2段階の内容は,研究室での研究活動が中心になります。受講生の研究提案書に基づき,研究室で研究活動を実施します。また,第1段階に引き続き,科学と社会の関わりなどを学ぶ(企業見学等を含む)機会も設けます。合宿では,第2段階で行った研究活動の成果発表を行います。その他,科学コンテスト対策などを実施します。